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2016 12/10

ドラゴンクエスト2は3人パーティーで親戚同士

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やはり人気のドラゴンクエスト第二段!ドラゴンクエスト2の紹介です!ファミコンソフトの売り上げは第7位です。

初めてのパーティーシステム

今でこそ当たり前になっている仲間と一緒に冒険するというシステムがドラゴンクエストシリーズでは、ドラゴンクエスト2からはじまりました。
ドラゴンクエスト1では、最後まで一人旅で少し寂しかったのを覚えています。
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しかし、スタートから3人で冒険するのではなく、一人の主人公から仲間を探していき、一人づつ仲間が増えて最終的には3人で冒険します。
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ローレシア王子

一人目キャラのローレシア王子は呪文が一切使えない。そのかわりに、力や守備力は他の二人より抜群に高い設定になっています。
強敵が現れたときにローレシア王子の攻撃力や、ピンチ
時のねばり強い守備力に何度も助けられました。
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サマルトリア王子

二人目のキャラであるサマルトリア王子は、攻撃力や守備力はローレシア王子にはかなわないものの、攻撃呪文や回復呪文を満遍なく覚えて、戦いのサポートをしてくれます。
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ムーンブルク王女

ムーンブルク王女は、唯一の女子です。女の子なので攻撃力はダントツにとにかく低いです。
ほとんどあてになりません。
しかし、攻撃呪文は強力なものばかり覚えていきます。
大勢の敵が現れても敵全体に強力な攻撃呪文を唱えれば、いっせいに全滅させる威力を持っています。
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大まかな流れ

まずは、ローレシア王子一人で自分の王国からスタートします。
悪の魔王である邪神官ハーゴンを倒すという使命があるため冒険に出かけます。
呪文の使えないローレシア王子の一人旅は、なかなか大変です。
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まずは同じ勇者ロトの血を引き継いだ仲間を求めて行動します。
ロトの血を引くサマルトリア王子の王国は、わりと近くにあります。
しかし、サマルトリア王子もローレシア王子同様、ロトの血を引く仲間を求めて旅立ってしまっていたため、出会えるまで、サマルトリア王国やローレシア王国、近隣の町などを、何度も往復してやっと出会えます。
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次は三人目のロトの血を引く仲間であるムーンブルク王女を求めて旅に出ます。
そういえば、ドラゴンクエスト2の主人公達がロトの血筋だということはローレシア王子と、サマルトリア王子と、ムーンブルク王女の3人は親戚同士ということになりますよね。
ロトの勇者から何代目なのか分かりませんが、あまり月日がたっていないなら、3人は「いとこ同士」という可能性もありますよね。
ロトの勇者がいたときから、もっと月日がたっていたとしたら伝説のロトの勇者の子孫はかなり大勢いるはずなので、3人しかいないということは割りと近い親戚同士ということだと思います。ローレシア王子の両親、サマルトリア王子の両親、ムーンブルク王女の両親、それぞれの両親のどちらかは伝説のロトの勇者の子供たちなのかもしれません。
話がそれましたが、ムーンブルク王女はハーゴンの呪文によって犬の姿に変えられてしまっていたのです。
ハーゴンによって壊滅してしまったムーンブルク城の人達の魂や、その周辺の町などで情報をもらってムーンブルク王女の居場所や、ムーンブルク王女を元の姿に戻す方法を聞き出し、王女を助けて仲間になります。
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ついに三人そろって、ハーゴン討伐に向かいます。
ハーゴンのもとに行くためには、様々なアイテムをてに入れなければならなかったり、その為に船が必要だったりと世界中を旅してハーゴンのもとに向かいます。
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