2016
12/23
金

がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセルは「がんばれゴエモンシリーズ」で初めてのRPGゲームでした。
基本ルール
基本的にはドラゴンクエストのように、敵を倒して経験値を積んでレベルを上げたり、武器屋や防具屋で装備品をを買って装備して攻撃力や防御力をあげることもできます。
敵もどんどん強くなっていくので、どんどんレベルを上げて強い武器、防具を装備して戦っていきます。
ストーリになっていてボスなども出現します。

フィールドは村、外、洞窟などに分かれています。
村では歩いていても敵に遭遇することはありませんが、外のフィールドでは歩いているとランダムに敵と遭遇します。
ダンジョンが複雑
この「がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル」は、基本的にレベルを上げたり装備を整えると、割りと簡単に進めることができるのですが、1つ面倒だなと思ってしまった点が洞窟などのダンジョンの構造が複雑すぎるというところです。
一番初めのダンジョンですら、何階層にもなっていてややこしかったです。
操作方法
十字キーの上下左右で、ゴエモンを行きたい方向に進めることができます。移動時はAボタンでメニューを開きます。

バトル時は自分の行動を十字キーで選択してAボタンで決定します。
バトルのシステム
敵とのバトルになると、たたかう、どうぐ、術、にげる、自動などのコマンドを入力します。自動は勝手に自動で戦ってくれます。
たたかうを選ぶと、敵が複数いる場合どの敵に攻撃するかを選択できます。
例えば、ゴエモンとエビスマルが2体の敵に対して別々の敵に攻撃することもできますし、同じ敵に攻撃することもできます。
しかし、私がロールプレイングゲームのバトルで昔から思っていることですが、複数の仲間が複数の敵と戦うときに1体づつ倒していくことってよくありますよね?

この時、自分の攻撃で1体の敵に対して何人もで攻撃していると見方全員の攻撃が終わる前に狙っていた敵を倒すことがあります。
私が気になるのは、その見方複数で狙っていた敵を倒した後のまだ攻撃をしていない味方の残っている攻撃がどうなるのかです。
これは同じロールプレイングゲームでもゲームタイトルによって違ってきます。
狙っていた敵をやつけた後は、まだ攻撃していない見方が他の敵に狙いを切り替えて攻撃してくれるパターンと、狙っていた敵がもういないので、まだ攻撃していなかった味方の攻撃はできず、他の敵にも攻撃してくれなくてターンが終わるパターンです。
RPGのレベル上げ
私はロールプレイングのレベル上げが大好きなのですが、どんなロールプレイングゲームでも言えますが、レベル上げで重要になってくるのはどれだけ短い時間で簡単な操作を続けてレベルを上げていくかだと思います。例えば高い経験値を持っている敵が複数体出現する居場所でレベルを上げることは時間短縮になります。
そして、コントローラーの操作は敵と遭遇するための移動のための十字キーと、バトルで敵と戦うための決定ボタンの2つしか使わないと言うのが理想です。
バトル時は十字キーを使わずに決定ボタンの連打だけです。
このゴエモンのRPGはバトルで「自動」という素晴らしいシステムがありますが、バトルに入って十字キーを動かして自動を選ぶということを毎回のバトルでしないといけないのは単純作業をひたすら続けるレベル上げが理想なので単純操作ではなくなってしまうのが残念な点でした。
これは私の理想の簡単操作とは言えませんでした。

高い経験値がもらえる敵の場所と簡単(単純)なバトル操作、これがうまくはまるロールプレイングゲームのレベル上げが私の理想なのです。
そして、バトルの時間もできるだけ短縮できたほうが早くレベルが上がっていきますよね。
だから、バトルは複数の敵と戦うときにこちらの攻撃は効率よく全てヒットさせたいのです。
しかし、先程言ったように決定ボタンの連打だけでは複数の敵とのバトル時に敵1体に対して、見方全員で攻撃することになります。
だから、その1体の敵を倒した後の攻撃していない味方の残りの攻撃の行方が重要なのです。
もちろん私はどんどん他の敵にも攻撃していってほしいのです。その方が短いターンでバトルを終えることができるからです。
がんばれゴエモンRPG1作目の面白さ
話がそれましたが、この「がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル」は、ダンジョンが複雑だという点とバトルのスムーズさという点で私的には少し合わない部分もありましたが、がんばれゴエモンのキャラクターが大好きだったので、ゴエモンシリーズでここまで王道なRPGゲームが発売されてとても嬉しかったです。
ここまでこのゲームの悪口を言っただけのようになってしまっていますが、このゲームはキャラクターの個性もあり、ストーリーもおもしろかったですし私が大好きだったゲームの1つなので私が言った2点が私好みならもっと嬉しかったという話でした。

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