2016
10/13
木

野球ゲームの元祖でもあり、ファミコンソフトの売り上げランキングでもベスト8位となっています!
そんな「ベースボール」の魅力について紹介します。
このソフトもファミコン売り上げトップ10に入っているだけあって、ファミコンを持っている友達の多くが持っているソフトの1つでした。
ファミコン初の野球ゲーム
ベースボールはファミコンで初の野球ゲームで、ヒットした理由のひとつは昔から人気のスポーツである野球の試合がテレビゲームになって家でできるということろです、野球好きの人は昔から今現在でも数多くいるので爆発的にヒットをしたのも納得します。
プレイ方法
ベースボールは、まず自分のチームを選びます。チームはCチーム、Dチーム、Gチーム、Sチーム、Tチーム、Wチームの全部で6チームで、その中から選びます。
1人プレイでは、まず先行で始まります。
バッターボックスに自分のチームのキャラが立っているので、相手がボールを投げてくるタイミングに合わせてAボタンを押しバットを振ります。
ヒットするとバッターが一塁まで走ります。
後攻ではピッチャーの操作をしますAボタンで、ボールを投げます。ヒットのあと、塁にボールを投げたいときは投げたい塁の十字キーを押しながらAボタンまたはBボタンを押すと、その塁にボールを投げることができます。9回までで、得点を競いあうゲームです。
バッターの特長
バッターはAボタンでバットを振りますが、このAボタンを押すときの長さ(時間)でバットを途中で止めるか振り抜くかの調整ができるのです。もし、ホームランやヒットを狙いたいときはAボタンを長押ししてバットを振り抜きます。
Aボタンを押してすぐにはなすとバットが途中で止まり、バントをすることができます。また、Aボタンをはなすタイミングでバントを狙うときのバットの角度が調整できるので、バントでボールを転がしたいところを狙えます。バントするときは相手がボールを投げる前から調整できます。投げてきたボールがホームあたりまで来たときにバントをしようとしてAボタンを押すとヒットになってしまうことが多いので、前もってバントの構えをとりましょう。

ランナーの特長
長距離のヒットが出た場合は一塁まで行ったランナーを二塁まで走らせるためにコマンドを入力しなければいけません。そのコマンドは一塁のランナーを二塁まで走らせたい時は十字キーの右または下を押しながらBボタンを押します。二塁のランナーを三塁に走らせたい場合は、十字キーの上または下を押しながらBボタンを押します。三塁のランナーをホームまで走らせたい場合は十字キーの左または下を押しながらBボタンを押します。
もしも走ってしまった後で元の塁に戻りたいときは、先ほど進むときと同様の十字キーを押したままAボタンを押します。すると、ランナーは元にいた塁に戻ります。
このコマンドで盗塁することもできます。しかし、盗塁は成功率が低いので、あまりしませんでした。
ランナーが一人の時は簡単にはランナーを操れますが、二人以上になって、それぞれを走るか戻るかなどのコマンドを押すのがなかなか難しかったです。

ピッチャーの特長
ピッチャーはAボタンでボールを投げます。普通にAボタンを押すだけだと、普通の速度のボールがストライクど真ん中にいきます。コースを狙いたいときは、ボールを投げたあとで左右の十字キーを長押しします、この十字キーを長押しする強さ(時間)で、ボールのコースが微調整できます。少しだけ曲げたいときはボールを投げたあとでボールがキャッチャーに行く前に、左右どちらかの十字キーを短めに押しましょう。逆にボール玉にしたいほど、左右どちらかにボールを投げたいときは、左右どちらかに投げたいコースの十字キーを長押しします。

球種は普通のストレート、速球、スローボールの三種類があります。
ストレートは先ほども説明したとおり、Aボタンを押すだけです。
速球は十字キーの下お押しながらAボタンを押します。
スローボールは十字キーの上を押しながらAボタンを押します。

盗塁されそうな場合は十字キーとBボールを押すとピッチング中も投げたい塁に投げられます。
守備について
この「ベースボール」で一番イライラしてしまうところの1つなのですが、ベースボールでは守備はオートで行われます。だから、どう見てもとれたと思う打球でも簡単にトンネルしてしまいます。また、1人プレイの時の対戦相手のコンピューターの守備は何故かなかなか上手なので腹が立ちますが、こういうハンデを乗り越えて勝利するとすごく嬉しい気分になります。

2人プレイで友達と試合ができる
初めに2人プレイを選ぶと、2コントローラーも使って友達などと対戦ができます。この「ベースボール」の対決は1試合が長いのですが、かなり熱くなりながら時間も忘れてプレイしていたのを今でも覚えています。この記事と関連する記事
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